【天草活版印刷所】開設プロジェクト

NINE LETTERPRESSと言えば
ポスター印刷の
イメージが強いですが
名刺やショップカードや
昔ながらの日本語活字を使った
活版印刷など現在も
たくさんの皆さんに
ご注文いただいております。
今回、木活字などで作る
ポスター以外の上記のような
活版印刷を切り離して
考えていこうと思っております。
※NINE LETTERPRESSが名前を変える訳でもなく
 なくなる訳でもありません。

なぜなら

天草は活版印刷の歴史がある場所です。
ドイツ人ヨハン・グーテンベルクが
ぶどう酒のしぼり機をヒントに印刷機を発明。
その後150年の時を経て
ヨーロッパを旅した天正少年使節が
日本へ持ち帰り、
1591年に長崎の加津佐から熊本県天草へと
活版印刷は伝わりました。

そんな活版印刷の歴史がある天草から
実際に商いをやっている
活版印刷所がなくならないような
仕組みは作れないのか?
※NINE LETTERPRESSがなくなる訳ではありません。
半永久的に天草から
活版印刷所という場所が
なくならないようにするには
どのような事をすれば良いのだろう?
そんな妄想を日々考えていました。

そして、その答えが
自分の中で湧いてきました。

現在熊本県天草で
NINE LETTERPRESSが
本屋と活版印刷所にて
営業しているこの場所を

【天草活版印刷所】と命名し、
https://www.instagram.com/amacusa1591

私を含め、他の人でも←ここ大事。
活版印刷をできる場所にし
その意志を受け継ぐ人を
発掘・育成し
その営みを続けていくことが
できるのではないか?
天草から活版印刷所という
商売がなくならないのでは
ないかと考えたのです。

※NINE LETTERPRESSが名前を変える訳でもなく
 なくなる訳でもありません。

そこで、この
天草活版印刷所を
有効活用してくれる人を
大・大・大募集します。

【天草活版印刷所】
このプロジェクトは
来年の春ごろに
開設を予定しており、
募集は12月末まで
行いたいと思います。

★本気で活版印刷を
 やってみたいという人
★副業などで時間の空いた時間に
 活版印刷をやってみたいという人
★週一ぐらいで趣味程度から
 活版印刷を始めてみたい人
★活版印刷を天草に残していきたい人
★活版印刷でオリジナルの
 グッズを作って販売したい人
★活版印刷でイベントに
 出店してみたい人…などなど

雇用という形ではなく
あくまで個人として
やっていただける方の
募集となります。
設備は整っており、
印刷技術の指導も
私が責任をもって
誠心誠意を込めて
バックアップして
いきたいと思います。
活版印刷の指導を受けながら
活版印刷の職人は大袈裟かもしれませんが、
活版印刷を自分のモノにしたい人を
お待ちしています。


お申込みはコチラから↓

https://onl.la/SNvZHx6

後日ご回答いただいた情報を元に
ご来店していただくかZOOMにて
一度面談させていただきたいと思いますので、
皆さんのご応募お待ちしています。